令和6年3月16日(土)午後2時から加寿地蔵尊(和歌山県那智勝浦町天満)で一般社団法人日本クマノザクラの会による「春の観察会」が開催されました。
この日は、とても暖かな晴天に恵まれ、加寿地蔵尊に25名が集まり、日本クマノザクラの会 会長 勝木俊雄によるクマノザクラやヤマザクラ、オオシマザクラ、‘染井吉野’などの花について観察し、それぞれの特徴とともに、見分けるポイントについて説明がおこなわれました。
加寿地蔵尊に咲くクマノザクラのピークは過ぎていましたが、まだ花が残っているところもあり、用意されたクマノザクラ、オオシマザクラ、’染井吉野’、ヤマザクラ、エドヒガンの花を見ながら、それぞれの特徴や見分けるポイントについて詳しく学ぶことができました。
また、参加者から多くの質問が飛び出し、活気のある観察会となりました。
次は、5月の連休中に観察会を行う予定です。
103年ぶりに発見されたクマノザクラについて、もっと知ってみませんか!?
美しい花だけではなく、クマノザクラを育てていくには、守っていくにはなどなど、いろんなことが知ることができます。
ぜひ、ご参加ください。
Comments